医療法人社団光優会 のみやま眼科

北見市の眼科 医療法人社団光優会 のみやま眼科

〒090-0817 北海道北見市常盤町1丁目1-1
TEL 0157-23-0017

 

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当院での近視進行抑制治療(マイオピン点眼治療)について

近視進行が眼に及ぼす影響と学童期の近視進行について

近視が進行し、強度近視や病的近視に至ると、緑内障、網膜剥離、網膜変性などの視力に影響を及ぼす合併症を来す可能性が高くなります。診断・治療は進歩しておりますが、難治性の合併症があるのも事実です。強度近視になりやすい学童の、近視の進行が早い学童期に、少しでも近視進行を抑制することが重要となります。また、学童の近視は、眼軸長(眼球の長さ)が伸びることで、ピント位置がずれることにより、生じる場合が多いと言われています。一度眼軸長が伸びてしまうと、元に戻りません。そのため、眼軸長の伸びを抑えることが、近視進行を抑制するために重要となります。
近視の強さによる分類
① 弱度近視 :-0.5以上~-3D未満
② 中等度近視:-3D以上~-6D未満
③ 強度近視 :-6D以上~
病的近視
近視の強さに関係なく、眼球の後ろ側の変形が強く、網膜や視神経が障害され、眼鏡を装用しても、視力が十分に得られない状態です。
強度近視になると、その割合が増加します。

 

マイオピン点眼治療について

・副作用が少ない、上記眼軸長の変化を抑制すると言われている近視進行抑制点眼薬です。
・近視の進行を平均60%抑制すると報告されていますが、残念ながら、効果が得られない場合も報告されております。
最低2年間は使用を継続することが推奨されています。
・まぶしさ、ピント合わせに、ほとんど影響を与えません。
・毎日就寝前に、1日1回1滴、点眼します。(1か月で取り換える必要あり)
・3か月に1回の通院が必要になります。使用した点眼薬は1か月たったものは回収致します。
・基本的には近視の進行を抑制する治療であり、視力を回復する治療ではありません。また、長期に持続するかについては未知であります。

 

近視進行抑制治療(マイオピン点眼治療)をおすすめするお子様

下記のお子様への処方が推奨されております。
・6~12歳の学童
・軽度~中等度の近視の学童
・1~3か月毎の通院が可能
*当院では、特に強度近視になる可能性が高いお子様にお勧めしております。(親が強い近視 低学年で中等度の近視がある 近視の進行が早い)

 

マイオピン治療の詳細

① 近視があることがわかり、医師からマイオピンの説明を受けて、治療を希望される場合は、次回以降からの治療開始となります。
② 開始1回目:検査(眼軸長検査前回の視力検査から2か月以上空いた場合は視力検査1年以内に眼底検査を行っていなければ眼底検査)診察後マイオピン点眼処方
③ 開始日から2週間後:診察
④ 開始日から1か月後:検査(視力検査)診察し、継続可能な状態であれば、マイオピン点眼を3本処方その後は3か月毎に検査診察

 

費用(自由診療になります)

・開始1回目の検査 診察費用(2週間後の診察を含む)3,000円(税込)
・1回目以降の診察費用1,000円(税込)
・マイオピン点眼1本(1か月使い切り)3,000円(税込)
・マイオピン点眼3本(3か月分)9,000円(税込)

以上となります。
治療を希望される方は、当院にお越しいただいた上で、適応について検討させていただきます。