医療法人社団光優会 のみやま眼科

北見市の眼科 医療法人社団光優会 のみやま眼科

〒090-0817 北海道北見市常盤町1丁目1-1
TEL 0157-23-0017

厚生労働省認定 先進医療実施施設(多焦点眼内レンズを用いた白内障手術)

 

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検査内容と目的

眼科検査には、診断、治療方針決定、経過観察に必要な様々な検査がありますが、患者様に理解を深めて頂けるよう、当院で行っている主な検査と目的を紹介致します。

①屈折検査

屈折検査では遠視・近視・乱視といった屈折の種類や程度を測定します。
他覚的屈折検査と自覚的屈折検査があり、他覚的屈折はオートレフラクトメーターを使用して検査します。
自覚的屈折検査は、他覚的屈折検査での値をもとに視力検査時に視力表と検眼レンズを用いて検査します。
視力検査を行ううえで非常に重要な検査です。
小さなお子様や車椅子の方でも検査可能な、ハンディタイプのオートレフラクトメーターも揃えております。
屈折検査

②視力検査

遠方視力・近方視力・眼鏡視力等、必要に応じて見え方の確認を行います。
自覚的には見え方に変わりがない様に思えていても、検査をすると視力の低下があったり、視力に変化がなくても屈折に変化が認められる場合もある為、医師が疾患の進行状態を把握するうえで非常に重要な検査となります。
特に視力に影響が出る可能性がある疾患に対しては、定期的な確認が必要となります。
当院ではトーメー社の液晶視力検査器CV-7000を導入しています。字づまり・字ひとつ表示の他、小児の視力検査に有用な絵視標等多種多様な視標を表示させる事が出来る為、患者さんの状態に合わせた検査を行う事が可能です。
視力検査

③眼圧検査

眼圧を測定します。
眼圧とは眼球の内圧であり、眼球の形態を保っている眼内圧のことです。
眼圧が関係する代表的な疾患として緑内障があります。
その他、炎症性疾患、薬の副作用、網膜剥離、外傷でも眼圧が変化することがあります。
眼圧の異常値により様々な疾患が考えられる為、診察前のスクリーニングとして非常に重要な検査です。
短時間で測定可能なノンコンタクトトノメーター、小さなお子様や車椅子使用の方にも測定可能なアイケア、圧平式のトノペンを状況に合わせて使い分けています。
さらに正確な眼圧測定が必要となる場合は、診察時に精度の高いゴールドマン圧平眼圧計を用いて検査を行います。
眼圧検査

④細隙灯顕微鏡検査

診察室にて、殆どの方が受ける検査です。
様々な眼の疾患の診断に大変有用な検査で、水晶体より前の前眼部を観察し、散瞳下では、水晶体全体及び後極部の観察が可能です。
当院では光学技術分野で世界最先端の技術を持つカールツァイス社の高精度な顕微鏡を導入し、検査を行っております。
小さなお子様は検査機器を見ると怖がってしまう為、お子様用に小さな細隙灯顕微鏡も揃えております。
細隙灯顕微鏡検査

⑤倒像鏡検査(眼底検査)

診察室にて、医師が倒像鏡という手持ちの器械とレンズを用いて検査します。
水晶体より後方の網膜・硝子体(眼底)を広く観察します。
検査を行う代表的な疾患として、網膜剥離や糖尿病網膜症があります。

⑥眼底撮影

主に眼球の後極部といわれる網膜の黄斑や視神経を撮影します。
散瞳下では網膜の周辺も撮影することが出来ます。
当院では自発蛍光撮影機能等、複数の撮影モードを搭載したコーワ社の眼底カメラVX-20αを導入しております。
自発蛍光撮影は、造影剤を使用せず、眼の組織自体が発する自発蛍光を観察でき、低侵襲で患者様の負担を軽減した撮影が可能です。
加齢黄斑変性や、その他の黄斑疾患の診断、早期発見・早期治療、経過観察に有用です。
眼底撮影

⑦視野検査

視野とは見えている範囲のことです。
静的視野と動的視野があり、光を使って、見える範囲と感度を測定します。
静的視野検査は、ハンフリー自動視野計を用いて比較的中心部の視野を詳細に測定することが出来ます。
代表的な疾患として緑内障があります。
当院ではカールツァイス社の最新のハンフリー自動視野計を導入し、ハンフリー自動視野計データ解析ソフトを用いて緑内障の診断と経過観察を行っております。
動的視野検査は、ゴールドマン視野計を用いて広い範囲の視野を測定することが出来ます。
この検査方法は、個人に合わせて測定できるので、小児や高齢の方でも検査が出来ます。
代表的な疾患として脳疾患による障害、視神経疾患があります。
視野検査

⑧光干渉断層計検査

網膜は10層に分かれており、光干渉断層計(OCT)では網膜断層画像等の撮影が出来ます。
代表的な疾患として黄斑変性症があり、初期の変化も検出することが出来ます。
また網膜神経線維の厚みを測定することが可能です。
緑内障では網膜神経線維が菲薄化することが知られています。
網膜・黄斑疾患、緑内障等、幅広い疾患の診断・評価に有用です。
光干渉断層計検査

⑨角膜内皮細胞撮影

角膜内皮細胞の撮影・観察が行えます。
角膜は5層に分かれており、1番後面が内皮層で、角膜の透明性を維持する重要な役割を担っています。
加齢やコンタクトレンズの不適切な使用等によって減少し、一度減少すると増えることはありません。
検査対象としては角膜疾患、コンタクトレンズを初めて使用する場合や使用時の評価、手術前後の評価等があげられます。
当院では広い測定範囲と解析機能を持ち、素早い検査・評価が可能なトーメー社のEM-4000を導入し検査を行っております。
角膜内皮細胞撮影

⑩眼軸長測定

眼球の長さを測定することができ、主に白内障手術前の検査で使用します。
眼軸の測定は、水晶体の代わりに挿入する眼内レンズの度数を決定するうえで重要な検査となります。
測定精度の高い光学式眼軸長測定装置を導入しております。
進行した白内障により、光学式眼軸長測定装置での検査が困難な場合は、超音波式眼軸長測定装置を使用し、検査を行っております。当院では短時間での検査が可能で、進行した白内障に対しても測定率の高いトーメー社のOA-2000を導入し検査を行っております。
眼軸長測定

⑪角膜形状・屈折力測定

角膜形状解析及び、眼球の屈折力を解析する事が出来ます。
強い乱視がある場合や角膜疾患、白内障手術前後の検査、多焦点眼内レンズ適応判断として有用です。
角膜形状・屈折力測定

その他、様々な疾患に対応できるよう、検査機器を揃えております。

視力低下、だぶってみえる、ごみが飛んで見える(飛蚊症状)、眼痛などの症状は、点眼薬を用いて眼の奥を検査する可能性があります。(散瞳下眼底検査)
瞳孔を開くため、4~5時間は眩しく、ぼやけてしまいます。
上記のような症状で受診される場合は御自分での運転は控えて受診されるとスムーズです。